
この曲集に含まれるピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲は、大和市社協のひまわりサロンで参加者の皆さんが歌を歌う際の伴奏として編曲したもので、すでに著作権の切れている作曲家または作曲者不詳のものです。伴奏ですが、歌パートも入っていますので、もちろんこのまま演奏しても曲になります。 日本の童謡や唱歌は歌として優れているものも多く、もちろん日本語と完全にマッチしていますので、歌いやすいですよね。でも、このようにクラシックの楽器で演奏するのも味わい深いものです。 特に弦楽器は日本情緒を出すのに適していると思いますので、たっぷりと情緒を込めて歌いあげましょう。また、例えば荒城の月や仰げば尊しの前半(オクターブ下げて)は、私の元の編曲ではヴィオラで演奏することになっています。音域的に無理がなければ、または1オクターブ下げるなどしてヴィオラで演奏するのも美しいかと思います。 全体の編曲はあまり凝ったものにせず、素直に入っていけるような曲想にしています。これは、もともとの曲の情緒を楽しみたいという理由からですが、適宜アドリブを入れていただくと、また違った趣になり面白いかもしれません、また、わらべうたや民謡は独特の節回しがあるため、小節線やリズムやテンポを守って弾く必要もなく、みなさんの気持ちを伝えられるように演奏すればよいでしょう。そのため、アーティキュレーションについては全くつけてありません(つければ野暮になりますので)。 先にも触れましたが、この曲で歌の皆さんといっしょに演奏するも良し、またトリオだけで演奏するも良し、多いに御活用いただければと思います。
です。見るのはタダ。見なきゃ損です。
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