
シマウマは、なぜ胃潰瘍にならないのか?【解説】草原サバナの水辺でシマウマが水を飲んでいる。ライオン親子はそれを遠くから見ている。そろそろお腹がすいたライオン親子は、シマウマを攻撃。首根っこをつかまれたシマウマは、ライオン親子のおいしいランチになった。ランチの後、ライオン親子は仰向けになって日向ぼっこをしている。すると、シマウマの群れが水辺にまた集まったきた。動物は身の危険を感じたときだけ、血糖値が上がったり、血が固まりやすくなったりするが、終われば、元に戻る。ところが、人間は絶え間なく頭で考えているから、血糖値があがりっ放しになってしまう。明日雨が降ったらどうしよう。年金をもらえなかったら・・・。病気になったら・・・。売上が減ったら・・・。ストレスに耐えるために血糖値を高める仕組みを作ったが、頭の中でそのストレスを絶え間なく再現し続けると血糖値が高くなりすぎて、インシュリンをいくら出しても追いつかないようになる。薬を飲んでも病気は治らない。その病気の原因となったストレスをどのように解釈し、どのような感情状態にするかが、大事なのだ。日本は50億円のお金を投資しても、糖尿病の遺伝子を探すことが出来なかった。ストレスが原因だとすると、では、どのような対処をしたらいいだろうか。“心配”はしても、“心痛”はするな、と玄峰老師は言った。脳=心=気、この3つの関連性を知り、理解することで病気にはかからなくなる。●講演テーマ:病は気から」は科学的に説明できる〜心と体の不思議な関係〜 ●講演者:高田 明和氏(浜松医科大学名誉教授)【2005年04月第2週週発売】【プロフィール】高田 明和(たかだ・あきかず) 1935年生まれ。66年慶応大学医学部大学院修了、医学博士。同年ニューヨーク州立ロズエル・パーク記念研究所に留学、72年ニューヨーク州立大学助教授、75年浜松医科大学教授、01年退官し名誉教授。2000―04年アジアパシフィック血栓止血学会会長、名誉理事長歴任。03年から昭和女子大学客員教授。 著書は「ストレスをなくす心呼吸」(リヨン社)「ストレスから自分を守る脳のメカニズム」(角川文庫)「『病は気から』の科学」(講談社+α文庫)「50歳からの元気な脳の作り方」(角川ONEテーマ21)「仕事のストレスを消す脳内トレーニング」(PHP研究所)「うつに克つ!心を元気にするレシピ」(共著=家の光協会)など多数。
です。見るのはタダ。見なきゃ損です。
PR