
「もっとおさえて!」「しっかり走って〜!!」「あぁ。あぶない!!!」後ろから聞こえる大声を背にテイクオフ。もっと“華麗に”飛び立つことが出来たら、たくさんの仲間の前であんな恥ずかしい思いをしなくても済んだのに・・・■自信がないから、緊張してますます失敗の連続。頭が真っ白になってもうバタバタ。なにが悪いのかもわからなくてなってスゴスゴとあきらめて帰ったり。何とかテイクオフできた時も、ヒヤヒヤのテイクオフに後ろからの容赦ない怒声。飛び出してからも、なんとなく気分が乗れず、全然楽しめない。こんな人結構いますよね。一番大事なところだってわかっていても、そう簡単に出来ないから悩むんですよね。■実は、僕も昔はそうでした。今現在は、日本パラグライダー協会(JPA)公認のパフォーマンスインストラクターとしてお手本となるフライトをたくさんの皆さんに披露していますが、実は、ほんの10年ほど前までは、皆さんとたいして変わらない、テイクオフに自信のない普通のフライヤーの1人だったんです。よそのエリアへ行っても、周りの人たちの華麗なテイクオフに気が引けてなかなかキャノピーを広げられなかったり、逃げるように飛び出した覚えがあります。当然後ろからは叫び声。だんだんよそのエリアに行く事が恥ずかしくなってパラグライダー自体が嫌いになりかけたこともありました。へたくそなテイクオフが怖くて、エリアに行っても講習バーンにいるだけ。そうしてしばらく飛ばない時期があったんですが、そのときに大きな発見をしたんです。講習バーンで人のライズアップや練習を客観的に見ているといいところ、悪いところはわかります。じゃあそれが自分と比べてどうなのか。それがわかれば、今の自分のテイクオフを直すきっかけになるんじゃないか?■上達の鍵はグランドハンドリングでした。とにかくまずは上手な人をみて技術を盗むことから始め、僕のグランドハンドリングの日々が始まりました。そして最終的にはさまざまなノウハウを集積することが出来ました。また、地上でのリバースライズアップ〜頭上安定をマスターしてくると、ただそれだけでも、浮遊感を味わったり無重力感を楽しむようなテクニックも覚えることが出来、ますますグランドハンドリングの魅力にとり憑かれていきました。もちろん地上でのグライダーコントロール練習をみっちりやったことでその頃から、実際のテイクオフも見違えるように上達していきました。ついには、余裕を持った華麗なテイクオフがちゃんと出来るようになって、「かっこいい〜」と言われるまでに。この時はもうホント最高の気分でした。■今回は、その僕が10数年かけて培ってきたインストラクションの中でのグランドハンドリングテクニックのノウハウをあますところなく、一挙公開。実際目からウロコの練習法に度胆を抜かれるはずです。
です。見るのはタダ。見なきゃ損です。
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